2021年1月14日公開
2021年は大きく生まれ変わるメットライフドームだが、その中でも筆者は今季から出店されるある飲食店に注目をしたい。それはライオンズOBの米野智人氏がオーナーを務めるお店「BACKYARD BUTCHERS」の出店だ。
実は筆者はこのお店については何も知らない。BACKYARD BUTCHERSとは「裏庭のお肉屋さん」という意味で、テキサスに同名の牧場があるようだが、米野氏のお店と関係があるのかは分からない。
ただ、米野氏が出店されるBACKYARD BUTCHERSというお店は、ヴィーガン料理を提供するお店らしい。ヴィーガンとは動物性食材を食べない食生活習慣のことなのだが、何を隠そう筆者自身もヴィーガンなのだ。
日本はまだまだヴィーガンに対する理解は広まっていないが、海外ではレストランに行けばかなり高い確率でベジタリアンやヴィーガン向けのメニューが用意されている。海外にはそれだけベジタリアンやヴィーガンが多いということだ。だが日本のレストランでヴィーガンメニューが用意されているケースはほぼないに等しい。
ここでヴィーガンについて解説をしても仕方がないため長くは話さないが、とにかくヴィーガンメニューを提供するお店がメットライフドームにできるということは素晴らしいことだと思う。食の多様性を補うこともでき、今後海外からヴィーガンの環境客がメットライフドームを訪れても、安心して食事できるようになる。
米野氏がメットライフドームのお店に立つかどうかは分からないし、もしかしたらオーナーとして立つこともあるのかもしれない。そうなればヴィーガンではない西武ファンも喜んでメットライフドームのBACKYARD BUTCHERSで美味しいヴィーガンフードを楽しむようになるだろう。
そしてもちろん筆者自身、今年メットライフドームに行った際には必ずBACKYARD BUTCHERSでヴィーガンフードを注文したい!